センター試験数学の知って得する攻略法−対策編
 ここまできたあなたは本気ですね。本気でセンター試験の数学で高得点をとりたいと思っている。そうでしょう?

 わかりました。

 そんなあなたにセンター試験数学の一部をお伝えして致します。全てではありません。少しはあなたにもセンター試験のクセを発見する楽しみは残しておいてあげます。

 一つでも知っておけば確実に得点は上がると思いますので、時間があれば見て下さい。


 センター試験の数学の特徴の一つは、マーク方式だということ。

 これは皆さん知っていると思いますが、これが先ず第1の落とし穴なのです。

 「マークシート方式だから簡単だ」そう思ったときには既にセンター試験の術中にはまっています。

 あなたは、「マークだから答えとなるところに数字や記号を入れればいい」、と考えていませんか?もし、そう思っているのならあなたは満点取れないかもしれません。

 確かにセンター試験の数学はマーク方式なので、数字や記号を塗りつぶすだけです。しかし、答えの欄だけを埋めようとすると、途中経過がおろそかになります。「途中の計算なんかやってないけど、答えが出たからラッキー、先に進もう」、こう思ったときは、逆に点を捨てていることになるのです。

 簡単な最初のところは、答えだけでもすぐに出てきます。が、後が続かなくなるのです。

 何故なら、マーク方式なので、前後にヒントというか誘導が書かれています。これらは、「答えのところだけを計算せよ」といっているのではありません。

 センター試験はこう言っています。

 「空欄に当てはまる数字や記号を選びなさい。でも、空欄を埋めるだけだけど論理的に解かないと最後までは到達できませんよ。」

 つまり、その場しのぎの当てずっぽうの計算では後半で理解できなくなる、といっているのです。

では、どうすれば良いかというと、

  筆記試験のつもりで論理的に解答

すれば良いのです。

 「時間がもったいない」

そう思ったときには、逆に点数を捨てているのも同じです。

 途中で訳がわからなくなって最初から考え直すより、はじめから論理的に、具体的にいえば、記述試験と同じように、解答を組み立てていくのです。

 丁寧に解答を仕上げる必要はありません。

 自分が読み取れる、論理的な組み立てをし、書き出せばそれで十分なのです。

そして、計算過程を書き残すことです。

 数TAの試験では、センター試験の大好きな割算がありますが、これなんかは「マークだから定理を使って埋めてしまえ」ではなく、センター試験の方から「ここは実際に割り算できるかどうかを見ているんですよ。楽してはダメですよ。」といっているのが聞こえてきそうです。毎年です。

 「楽をせず割り算を実際に計算した人は最後まで楽にたどり着けるようになっていますよ。」とまで言っているように思えます。

 ほんとうに、数式の割り算をさせるのが好きなのは、日本全国でセンター試験が1番だと思います。(と書いたら以降出なくなりました。)

 これくらいは皆さん傾向をつかんでいるかもしれませんが、あえてお伝えしておきます。こんなところでつまずいて欲しくない。

 一つは良いですよね。
  マークだからといってその場しのぎの穴埋めをしない。
ということです。

もう一つは、図です。

図を書きましょう。

センター試験の数学の問題は、

「図を書いて下さい。

図も数学の一部ですよ。」

とばかりに、わざと図を書いていないように思えます。

センター試験では、図を書きましょう。


 次に、みんなが良く「やってしまった」と嘆く内容をお伝えします。

 それは選択問題の選び間違いです。

 ほとんどの人は数学TAを選択すると思うのですが、この数学TAと数学Tの問題は似ているようで違うのです。

 毎年のように「途中まで気が付かずに解いてしまった。」というのんきな人がいますので、数学TAを選択する人は、試験が始まったらすぐに数学Tの選択問題には大きく×をつけて、ムダな時間を使わないようにしましょう。

 この対策は、実際の試験場でできるのではありません。

 試験を受けに行く前にどれだけ先輩達がミスをしてきたかを知っているからこそできるのです。話しを聞ける先輩がいないという人は、模試をできるだけ多く受けて、できるだけ失敗をしておくことです。本番で失敗しない為です。

 このようにほんのちょっとの時間でできることは惜しまないこと、それがセンター試験の数学で高得点をとるコツなのです。

 そして、最後に、

  センター試験は毎年問題が変わります。

 今年は平均点が高かった、低かったとにぎわいます。

 「新しい傾向の問題だった」
 「今までのセンター試験と違う」

 と、しばしばいわれます。

 あなたが試験を受けたときもそう感じるかもしれません。

 でも、焦ってはいけません。

 もしもあなたが実際の試験を受けるとき、
  「難しい」
そう感じたら、次のように頭の中でつぶやいて下さい。
 
 「しょせん、センター試験じゃないか」

 「難しくはないはずだ」、

と、開き直ると思わぬ収穫にありつけるかもしれませんよ。

 「しょせんセンター試験」「されどセンター試験」

簡単にはいかないけど、問題自体は難しくはないんです。

 センター試験の目的は高校の学習がどこまでできているかまんべんなくテストする、ということですので、偏った出題もあまりないはずなのです。実際過去の問題からは偏りすぎということはありませんでした。

でも、
 
問題自体は難しくはないんだけど、簡単にもいかないんです。

 ある程度は傾向を知って対策をしておくと少しは得点がしやすくなりますよ。

 センター試験数学問題の内容の具体的な傾向やクセは自分で見抜いて下さい。何回も何回も見ていれば見えてきます。

 

 
 私からは、センター試験程度で満足して欲しくないので、欲ばってセンター試験を超えた公式カードを用意しております。

 センター試験の時に「これはすぐ答えが出る。けど一応論理的に解いておくか。」そうあなたが言える知識を用意しておけるほどの公式カードです。

 ・基本的な知識もちょっと足りていないかもしれない
 ・もっと便利な公式ないの?

 そう思う人も利用して下さい。短時間でレベルの高い情報を脳にインプットできます。参考に中学生用公式暗記カードのページをご覧下さい。

 とりあえず現在出来上がっている単元は、「三角比」「平面幾何」です。センター試験では40点分ですが、「この40点は絶対に落としたくない」、という人はご利用下さい。

 当然ながら、平面幾何は他の単元でも融合されて出てきますよね。本試験での数十点分に相等すると思われます。

 もう一つ言い忘れてました。

 大学入試は、中学の数学は知っているという前提で問題が作られています。中学の数学をおろそかにしている人は、必ずと言っていいほど苦労しますよ。

 「数学で図形に関して苦手意識を吹き飛ばしたい」そう思う人は是非ご検討下さい。

 当会の公式カードのご紹介はこちらです。⇒ 公式カード紹介ページ 

 お問い合せで「お勧めの参考書はありませんか」というのが非常に多いので、1つだけ基本となるものをご紹介しておきます。

 教科書は必要ありません。学校でも使っていないところが多いのではないでしょうか。そんな参考書兼問題集となっているものです。

 こちらをどうぞ 数学のお勧め「基本の1冊目に使う参考書、問題集」





 
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