日向市が有する豊富な森林資源を有効活用するため、木質バイオマスを燃料とした
木質系バイオマスボイラを設置しました。
 これで製材廃材等の森林資源の有効活用はもちろんのこと、林産業の振興と環境に
優しい循環型社会の構築が図られることを期待します。

【目的】

【経緯】

 日向サンパーク温泉は、平成14年7月に日向市唯一の温泉施設として開業し、
温度管理面から灯油ボイラを導入したところです。
 灯油の使用料はピーク時で年間18万リットル、原油価格が高騰したH19年度には
年間13,000千円を超える燃料費がかかりました。
 今後も灯油価格変動に大きな不安があることや化石燃料に依存した運営を見直す
ことで環境に優しい温泉施設としてPRできることから木質系バイオマスボイラの導入を
検討したものです。

【計画と見込み】

 補助制度      林業・木材産業構造改革事業交付金(所管:林野庁)

 年間燃料費(見込み)    6,000〜7,000千円

 使用燃料      RPF(主原料:廃プラスチック類50%、木質系原料 50%)

 形状         φ35mm×50mm以下

 発熱量       1Kg当たり 6,200Kcal

 燃料保管      サイロ方式(約3日分ストック)

 稼動(運転)    既存の灯油ボイラとの連携使用
             ※バイオマスボイラ(最大能力300KW、258,000Kcal/h)
              で不足する分を灯油ボイラで補助する方式。

 施工者       山口県宇部市  宇部テクノエンジ株式会社
 

上:東面から  右:西面から

下:全景  左側(ボイラ)、右側(温泉館)